今週読んだ2冊をシェアしたい記事[6/22〜6/28]
こんにちは、みさたる(Twitter:@misatal1)です🙆♀️
東京は今週、雨weekでした。6月後半としては涼しい日も多かったですね。
今週は
・ブログ記事の執筆
・ライティングの勉強
・Netflix映画鑑賞
・読書
だいたい毎日こんな感じで過ごしていました😊
さて、今週は2冊の本を読みました。
先週読んだ『アウトプット大全』(樺沢紫苑著)を意識し、アウトプット重視の読み方を実践。
スピードは落ち、読書量も減りましたが、密度の濃いインプットができたと思います☺️
今週の本もとても素敵だったので、是非シェアさせてください。
みなさんの次の1冊を選ぶ参考になれば、嬉しいです✨
学び効率が最大化する インプット大全(樺沢紫苑)
読んだ!内容を一言でまとめると
— みさたる (@misatal1) June 23, 2020
「インプットをするときの自分の姿勢が大切ですよ」
だと思います😊
✔️何を学びたいのか
✔️どうアウトプットしたいのか
それを考えながら行動していれば、お散歩中の景色やTVの番組、友達との会話も大切なインプットになる!ということです🙆#インプット大全 pic.twitter.com/at5V2akiLz
先週に引き続き、精神科医である樺沢紫苑さんの1冊です。
アウトプット・インプットは具体的に
インプット:見る・聞く・読むなど、何かを吸収する行為
アウトプット:話す・書く・行動するなど、何かを発信する行為
のことを指します。
インプットする時に特に重要だと思ったこと3つをまとめてみました。
インプットの際の姿勢(❌受け身⭕️積極的)
同じ本を読んでいても
👶1日1冊がノルマ!この本もサクッと読むぞー!!
と思っている人と
👧この本から、私は◯◯に関しての知識を得よう!
と考える人がいます。
また、コンビニでよく売れているお菓子を見て
👶あの人もこの人も買ってるから買おー。
と思う人と
👧この商品は、なぜ売れているんだろう?どんな世代に人気があるんだろう?
と考える人がいます。
どちらも後者の方が、多くの学びを得ると思いませんか?
積極的に学ぶためには
このインプットから何を得たいのか?その後どうなりたいのか?
と考えることが大切です😊
アウトプット前提でインプットする
👧この映画の内容を、あとでブログの記事にするんだ!
👧このセミナーの内容を、あとでレポートにまとめて提出だって・・・!
こうした「後からアウトプットする」と決まっている時は、アウトプットの必要がない場合に比べ、
適度なストレス・緊張感によって集中力がUP。
細部まで意識したり、重要なところを覚えたり出来るそうです。
速読や多読よりも、深読
インプットのゴールは
「得た知識を使えるようになること」です。
具体的にはこんなイメージです。
・インプットした内容について、人に教えられる
・インプットした内容について、人と議論が出来る
そのため、多く読む・早く読む、ということに重きを置くよりは
「1冊をどれだけ深く読み込み・理解したか」の方が大切なのです🙆♀️
・さまざまなインプットの方法を知りたい!
・結構な数の本を読んでいるけど、身についていないと感じる…。
こんな方にはぴったりの1冊です😊
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(唐木元)
ライティングの教材として手に取りました。全新米ライターさんにオススメしたい!分かりやすく、教科書のような1冊です☺️
— みさたる (@misatal1) June 25, 2020
目指すのは完読される文章✏️
•プラモデルを組み立てるように作文する。書き始める前に主眼と骨子、軽重を確認。
•常に読者視点。サービス精神をもち、読みやすい文章を作る。 pic.twitter.com/YtfIQKgfgE
ライティングのお仕事に興味を持ち始めたので、より良い文章を書くために購入。
結果、私のバイブルになりました✨
これは全世界の新米ライターさんにオススメしたい1冊です!
「書けない」
と悩む方は、私を含め沢山います。
ですが、1文字も・1行も書けない人は滅多にいませんよね。
書けるけど
遅い
まとまらない
伝わらない
これが、私たちの言う「書けない」です。
はい。共感しかないです。
また、良い文章とはシンプルに「完読される文章」です。
そのためのテクニック・心構えを教えてくれる、教科書のような1冊です。
特に面白いと感じたポイントを2つシェアします。
プラモデルを組み立てるように作文する
急に文章を書き始めるのは、
「完成図や説明書を見ずにプラモデルを組み立て始める」
ことと同じです。
文章には、以下のようなパーツと手順があります。
主眼:その作文のゴール・伝えたいこと、導きたい結論
骨子:結論に持っていくための各コンテンツ
順番/軽重:各コンテンツの最適な順番と、ボリュームの比率
これをプラモデルに置き換えると
完成図=主眼
それぞれの部品=骨子
説明書=順番/軽重
になります。
慣れるまでは、1枚の紙にこれらの構造をまとめてから作文すると良いそうです。
徹底的な読者へのサービス精神
「完読してもらえる文章」を目標にすると、
・ひらがな・カナ・漢字のバランス
・文の長さ
・語尾や単語の重複
といったことに自然と気を配りはじめます。
「読者に対して、常にサービス精神をもって書きましょう」
本書ではこのように繰り返し語られていました。
💁♀️ライティングはサービス業!
サービスをお仕事にしてきた私にとって、この考えは非常にしっくりきました😊
・最近ブログ・ライティングを始めたから基礎を学びたい!
・執筆に行き詰まりを感じている・・・
という人に非常にオススメな1冊です🙆♀️
さいごに
この2冊は私の考えや行動をガラリと変えてくれた、素晴らしい作品でした。
ぜひ読んでみてください✨
読書感想のシリーズはこちら↓